2011年7月アーカイブ

サル類の疾病カラーアトラス

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サル類の疾病と病理のための研究会が9年の歳月をかけて集めた症例が一冊の本になりました。


実験用,展示用,野生,約30種類に及ぶあらゆるカテゴリーのサル類を網羅し,200を超える症例をフルカラー画像を中心に詳しく解説した,

サル類の疾病カラーアトラス
 
2011年7月1日,いよいよ発売です。
部数限定につき,お早めにお求め下さい。
   ★☆ 書籍完売のお知らせ ☆★   
 
<2018年3月31日> 「サル類の疾病カラーアトラス」はおかげさまで予定部数を完売いたしました。たくさんのお買い上げ,誠にありがとうございました。
本件に関するお問い合わせは担当者まで。
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★☆書籍のご紹介☆★

サイズ A4版

本文ページ数 189

総ページ数 203

画像数 430点 (総天然色)

編集 サル類の疾病と病理のための研究会

発行 社団法人 予防衛生協会

ISBN978-4-9902508-1-2

標準価格 4,000円

特別価格

サル類の疾病と病理のための研究会会員 3,000円 (お一人様1冊のみ適用)

学生 2,000円 (要指導教官名)
★書店では取り扱いがございません。
★サル類の疾病と病理のための研究会からの直接販売のみとなります。
★書籍の送料はサル類の疾病と病理のための研究会が負担します。
★ご注文方法は...「FAQ」をご覧下さい。

【参加報告】第20回サル疾病ワークショップ

梅雨明け間近の相模原市 麻布大学で,2011年7月2日の土曜日,毎年恒例の「サル疾病ワークショップ」が開催されました。今年は「サル類の疾病と病理のための研究会」(SPDP) 発足以来数えて第20回,節目の大会です。山海 直 (サンカイ タダシ) 事務局長兼第20回ワークショップ大会長の開会宣言も高らかに (写真上),昨年,病因解明に大きな進展のあった「ニホンザル血小板減少症」と,今なお続く大震災に巻き込まれた動物たちにスポットを当てた「東日本大震災と動物施設」について,各方面の専門家10人からそれぞれ独自の切り口でご講演頂きました。
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また今年もランチョンセミナーとしてポスター発表の時間が設けられ,分野の異なる様々な研究結果の展示に,多くの人がじっくりと目を留めていました。
会場にお集まり頂いたのは,毎年参加下さる方,今回が初めての方,会員,非会員,若い人,そうでない人,と多岐にわたり,「サル類」が共通する唯一のキーワードです (写真下)。その多様性もこの研究会の魅力の一つです。

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第20回サル疾病ワークショップ
開催日 2011年7月2日
会場 麻布大学 8号館7階 百周年記念ホール
開催時間 10:00〜16:45
主催 サル類の疾病と病理のための研究会
参加費 3,500円

(報告者: 板垣 伊織)
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